石井刺殺の不審点と警察の関与

 

暗殺犯として無期懲役刑を受けている伊藤白水はテレビ朝日に「暗殺は依頼された」とすでに暴露していますので、石井紘基の刺殺時に数々の不審点があったことは当然なのですが、暗殺計画に警察まで関わっていたとなるとこの国はいったい誰に支配されているのかという話になります。その意味で刺殺時の不審点を記憶することには意味があります。また、実際の刺殺犯が伊藤白水とは別の人間だという疑惑もありますが、石井紘基暗殺が警察組織をも巻き込んだ計画とすればむしろその方が自然でしょう。人間を包丁のたった一突きで確実に殺すことがいかに困難であるかは少しでも医学をかじった人なら自明のことで、伊藤白水のようなアマチュアにはとてもできないことです。伊藤は刑務所に行くだけの役割であり、実行犯は殺しのプロです。事件当日の細かい不審点についてはこちらのページから引用します。

闇を暴く もっと光を

事件
2002年10月25日(読売)

25日午前10時35分ごろ、民主党の石井紘基衆院議員(61)(東京6区)が、東京都世田谷区代沢1の自宅前で男に刃物で刺され、目黒区内の病院に運ばれたが死亡した。男は現場から徒歩で逃走、警視庁捜査1課と公安部は殺人事件として北沢署に特捜本部を設置、捜査に乗り出した。
 調べによると、男は無言で石井議員に近づき、左胸の上部1か所を柳刃包丁のような刃物で刺した。年齢50歳ぐらい、身長約1メートル70。グレーのジャンパー姿で、頭にバンダナのようなものを巻いていた。男は京王井の頭線池ノ上駅方向に逃走、現場近くでは、犯行に使われたとみられる刃渡り約30センチの包丁が見つかった。
 衆院第1議員会館の石井議員事務所によると、この朝、公用車の運転手が同議員を迎えに行き、議員が自宅から出た直後に襲われた。石井議員は午前11時に世田谷区内で支持者と会った後、東京・永田町の議員会館へ向かう予定だった。
 病院から石井議員の事務所に入った連絡によると、石井議員は心肺停止状態で運びこまれ、午後零時5分、失血死した。同議員の左胸には横に約3センチの刺し傷、下あごにも約5センチの切り傷があったという。

10月26日 (http://www.geocities.co.jp/04/20021026i303.htmより引用)

民主党の石井紘基衆院議員(61)(東京6区)が、東京都世田谷区の自宅前で刺殺された事件で、石井議員と面識のある右翼の男(48)が26日朝、警視庁本部に出頭した。男は犯行を認める供述をしており、同庁北沢署の特捜本部は殺人容疑で逮捕状を請求するとともに、取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する。男は昨年秋ごろから、石井議員に対し金銭を要求するなどしていたと見られ、同本部で詳しい動機を追及する。
 男は同日午前7時前、東京・霞が関の警視庁本部の正面玄関受付に1人で出頭してきた。調べに対し男は、「自分がやった」と供述している。
 調べによると、男は25日午前10時35分ごろ、同区代沢1の石井議員宅の前で、迎えの公用車に乗り込もうと玄関を出てきた石井議員に近づき、刃渡り約20センチの柳刃包丁で左胸上部などを刺し、失血死させた疑いが出ている。
 包丁を事前に準備し、同日午前8時ごろから待ち伏せして犯行に及んでおり、石井議員の左胸には背中に貫通するほどの傷が残っていた。
 同本部は、残忍な手口から、恨みによる計画的犯行とみて石井議員の周辺トラブルを捜査していた。これまでの調べや関係者の証言によると、男は昨年秋ごろから、石井議員の世田谷区内の事務所や永田町の議員会館の部屋を頻繁に訪れ、秘書らに「(石井議員に)金を貸している。仕事を紹介しろ」などと執ように迫っていた。また、今年春ごろからは、「都庁幹部を紹介しろ」などと要求をエスカレートさせ、そのたびに石井議員側に断られていたという。同本部は、こうした一連のトラブルで男が石井議員に恨みを持っていた疑いが強いとみて、行方を追っていた。
 男は右翼団体を主宰し、政治団体の届け出もしていたが、警視庁によると、構成員は本人だけだったといい、今月中旬に、住んでいた同区奥沢のアパートを出た後、行方がわからなくなっていた。 (10月26日13:06)

■事件の謎

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伊藤白水容疑者 (書面審理のみで2005年11月15日最高裁判所で上告が棄却され無期懲役が確定)

1.刺殺の手際の良さ 一突きで死傷。
2.犯人は被害者と顔見知りにもかかわらず無言で刺殺。
3.現場からすぐに逃走。
4.返り血を浴びた衣服などの「秘密の暴露」が一切ない。
5.犯人のバンダナの謎 (目だって周囲に印象を残す)。
6.革新で不正追求する側の石井紘基議員に金を無心する不可解。
7.逃走したのにすぐに警視庁本庁に出頭。
8.伊藤容疑者の背格好が目撃情報と違う。
9.伊藤容疑者は顔見知りなのに襲われた時、石井代議士が「誰だ!」と叫んだ。
10.石井氏が持っていたカバンの中身は空っぽだった。

・家族の証言

「あの日は、朝、庭がごそごそいうので、前に頼んでいた庭師かな? って思って、インターホーンで聞いたら『XXX』って言って行ってしまいました。窓から見ると坊主頭でバンダナを巻いた屈強な男でした」
「石井はひとつきで刺されました。下りてみると、ナイフを引き抜いているところでした。すぐに警察に電話をしようとしたのですが、最初は電話がぜんぜん繋がらなかったんです」
やっと電話がつながり、最初にパトカーが数台来た。しかし多すぎた。あとから来た救急車は道路をふさぐパトカーのおかげで、石井の家までなかなか辿りつかなかった。パトカーが道をあけなければならなかった。その間、石井は出血しつづけていた。
「不思議なのは、救急車にやっと乗って病院に向かった時間にすでにテレビのテロップに石井紘基死亡って流れていたんです。国会でももう、犯人は右翼の伊藤白水(はくすい)ってメモ書きが議員の間を行き来してました。伊藤はXX日前に怪我をして事務所に傷の手当てを受けにきたりしていて、そんな人が石井を殺すなんて!」

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